午後から翌朝までの加唐島(かからしま)釣果報告です。
到着後に青物の回遊を観察すべく、ジグをセットし待ち構えてみましたが、静かな海。。
私は先端付近から左右に動く潮を流し、クロ、イサキ、マダイを期待していましたが、カゴ釣りの先行者もあり、断念。
弟・子にルアーは任せて、夕マズメ、夜釣りの準備へ
マキエの混ざり具合や付け餌の解凍作業。
堤防からのフカセスタイル(笑)こんな感じかな?
テトラポットからの釣りも予定していましたが、時期的なエサ取りの事も考慮し、のんびりスタイルをキメ込みました。
足元に、あぶっかも(スズメダイ)を寄せ、沖目を狙ってみますが、予想通りのアジ、サバの猛攻撃にあいます。
ダンゴも家に忘れてきてしまい、試行錯誤してみるも、結果は同じ。。
夕マズメまではアジ、サバ、リリースサイズのお魚達に遊んでもらいます。
小さいアジは活かしバケツにストック、サバは夜のロックフィッシュ(根魚)探り釣りの撒き餌、付け餌と捌きます。
さて男飯!弁当&おでん(笑)食べ盛り!早く撮らないと残りも少ない。。
夜になり、アジを泳がせてみますが、アオリイカの猛攻撃開始です。
内外どこを泳がせてもジージー音!魚かと思い、合わせを入れるも掛からず、寄せてみればブシュっと墨を吐く...
釣ればアオリイカの大漁、、、禁止期間でなければヤエンを投入するところですが、ここはグッと我慢で、お見送りです。
仕方なくオモリをセットし、堤防の際へと活きアジや切り身のサバを落とします。
すると大小、多種多彩な魚が釣れるは釣れる♪
多数のブチ切りあり、海ヘビ系、アラカブ、アコウ(キジハタ)、クロメバル等々...
竿が立てられない程のクエらしきアタリもありました。
持ち帰る魚はビクに入れ、大きいアラカブやね!と触っていた魚が、夜が明けてよく見るとオニカサゴではないですか!(怖ろしい...)
夜明けは各自、好きな釣りを堪能して、何とか満足できる釣行となったようです。
私は夜釣りの餌を釣ったの?アジ、サバでしたが。。
マキエも殆ど使わず、持ち帰ってきて冷凍保存、近く撒きにフフフ...行こうと思います。