台風が通過した今日は、アタリがあるものの、不発に終わっている夜釣りへ行って来ました。
昼間の風も、夜にはなくなり、釣りやすい天候となりましたが、半袖では寒い季節へなっていますね...
まずは泳がせ釣りのエサとなるアジを釣ります。コンパクトな軽い竿に、サビキをセット。
博多の岸壁は特に遠投の必要もなく、道糸へサビキを付けるだけ。
足元へ撒き餌のアミエビ(私は+増量にパン粉)を撒けばアジゴ(アジの子)が寄ってきます。
たまにアジの寄りが悪い時もありますが、アジが釣れないと、泳がせ釣りができないので、撒き餌の量を気にする事なく撒く為、パン粉を繋ぎ、増量の意味で足しています。
アジを活かすのにはフタ付き水汲みバケツ。
今までの経験では、フタ付きのバケツは丸型がいいかな。
角型は形が崩れ出すと、フタの角部分から剥がれてくることがあります。
フタの網目も大き目(沈めている時の海水の通りがいいので。)目の細かい物は、小さなゴミが詰まってしまう時があり、洗う時にも面倒なので...
ある程度釣ったら、蓋をして沈めておきます。入れすぎると弱ってしまいますよ。
余計に釣れたもの、残った魚はツマミに持ち帰ります♪
今回は泳がせ釣りのエサとして釣ってみましたが、アジ釣りをしながら、横で泳がせてみるのも楽しいと思います♪
アジが泳ぎ回るので、人が少なく、邪魔にならない事が前提で、、、
私は泳ぎ重視。後ろの背中付近へ掛けますが、掛かり重視であれば鼻掛け、背掛けがいいかと思います。
本日の夜はエサのアジをズタズタにされるアタリが一度ありましたが、釣りあげることはできませんでしたorz
場所によっては、思わぬ大物も期待できますので、試してみてください。
9、10、11月の博多湾岸は泳がせ釣りで、
朝昼:スズキ、サゴシ
夜:タチウオ、スズキ、巨大アナゴ
弱って沈んでしまったものを放置すると、エイがきますので竿や取込みには注意です。