志賀島は弘漁港の釣り

弘漁港外波止の様子

前日の志賀島釣り調査から引き続き、島で人気の釣り場は弘漁港へ釣行。

釣り人も多く、今は秋イカ狙いのエギングとジグを投げる人が見受けられます。

以前は外に設置されているテトラ側に人が押し寄せていた釣り場も、巨大テトラが盛られてから、先の方まで行くことができなくなり、釣り人も少なくなりました。

周りは砂地で、現在はカーブ付近に人が集まっているようです。

2018年現在、テトラポット奥まで追加されています。

次は弘漁港の手前にある堤防ですが、今はこちらの方が人気があります。

中央付近は、テトラ前に岩が張り出しており、根掛かりも多少多い地点。

回避してキャスティングしても、潮が動いている時は、流れて根掛かり!何てことも多いです。

先端付近は、テトラもなく、昔からサビキのアジ釣りには適しています。

ただ、外側のテトラと沖波止に囲まれてしまった為、潮通しの問題と、漁港の船が出入りするので、注意が必要となります。

場所の確保が大変ですが、手前の角付近が釣りやすいかもしれません。

調査した日は、堤防上から見ていたところ、サゴシが釣れていて、1人10本以上あげて、帰られておりました。

釣っている人もサビキのアジ状態... もう楽しさは通り越したのか?めんどくさそうに(笑)血抜き作業していました。

これを見た私も翌日にサゴシ釣りに来ましたが、何故かこの日はポツポツしか釣れておらず...

なんとサゴシボウズ(笑)

近く釣行される方は、堤防目の前のブイにも気を付けてください!手前から奥まで、テトラに沿って、カニ網がズラっと入れてありますので、沈めるとロープトラップに掛かってしまいますよ。

釣りをしていても、目の前にブーーンとやってきて、網を引き揚げたり、入れたりと...

海水浴は大歓迎でも、漁港への釣り人は勘弁してほしい感が、島内に見られますorz

朝マズメも過ぎて、北の風も強く、また内海の大岳海岸でサーフジギング!

こちらも少し早いかな。。ダメでした。。

漁港出入り口付近

その日は帰って、夜に目が覚めると、Instagramのフォロワーさんからのメッセージ!

朝練チヌの落とし込み、カニのエサで太刀魚が釣れましたと画像が♪

最近は毎週フォロワーさんの休みの日には、夜釣りの待ち合わせをし、ご一緒しているのですが、

先週の夜は湾奥のアジ泳がせで、痛恨の早合わせ?で逃していたので、昨日の夜はリベンジへ行ってみました!

今度は飲ませすぎ?合わせと同時に、ザラザラとした感触後に道糸から切れるという...

太刀魚か夜のサゴシ?シーバス・アナゴ・エイではない!必ず正体を見たい今日この頃。。

去年から思っているのですが、この時期の泳がせで使うワイヤーはダート用のショートでは短いようなので、台風の間に仕入れです!

太刀魚用の針付きワイヤーがあるけど、2本入りくらいな割りに高い(笑)

針はアオリイカのヤエンで使用するサルカン付きチヌ針です。

この針で堤防でのクエも2度程、仕留めていますし、今の時期は歯のあるサゴシ等の対策にスナップ付きワイヤーにも取付できるので必需品。

泳がせでの仕掛け絡みやワイヤーのヨレは、アジの後ろから針、糸が付いてくるように、尾びれ寄りの背中に、針の抜けがいいように掛けています。(ヤエンの泳がせはアジが外れないように、尾びれ近くの堅いゼンゴに掛けますが。)

元気が良すぎて、ピンポイント、ウキを付ける泳がせには不向きな付け方かもしれません。(泳がせと言えば鼻か頭掛けだけど、口開けてスグに弱ったり、アジだけ飛んで行ったり、よく絡まない?アジが同じ所をクルクル回って(笑)ワイヤー付きだとスプリングマンになって仕掛けが帰ってくるし...)

ただ、泳がせる魚が大きく、合わせが早いと、頭から魚半分を千切られ、丸のみさせる想定なので、歯のある魚はワイヤーが短いと、道糸に当たり、切れてしまいますね。

ワイヤーリーダー、アジフック

湾岸の奥にまで入ってくるタチウオやサゴシは少なく、数少ないアタリは確実にモノにしたいですね。

キビナゴを使ったウキ釣りではタナが合っていないのか、アタリすらなく。

ツマミにアジを釣っては、埠頭の泳がせに萌えております。

週末の台風明けまで、釣りは我慢ですが、再チャレンジにて頑張ってみます。それではまた。